Macでのゴミ箱から消してしまった大切な音楽のデータ復元
はじめから見ていた私までなんだかうれしくなるようなお言葉です。
まだ立ち止まるお客さんが少ない頃は彼の前で一人立ち止まる私に演奏のキリのいいところで話しかけてくれることもありました。
そして時には私のほうを向いて歌ってくれるときもあったのです。
少しずつ話しをするようになり、なんと即興で今私のために歌ってくれるなんていうサプライズをしてくれたのです。
「今日はまだ誰も立ち止まってくれなかったんだ・・・」そういう彼の顔は少し寂しそうで、なんとなく出来心でiphoneのボイスメモでこっそり録音してしまったのです。
それがいいことなのか悪いことなのか、本来「録音していいですか?」と一言聞くべきだったのですがそれができず・・・。
自宅に帰ってなんどもなんども聞き返しているうちにもっと大事に撮っておきたくなったので、iphoneからMacへ送って保存しておくことにしたのです。
仕事帰りに降りるターミナル駅で、月に2回の金曜日に必ず演奏しているアーティストがいました。
金曜日といえば駅はそこそこ人の量も多く、彼の演奏に足を止める人々も少しずつ増えてきていました。
残業で仕事が遅く終わった時の帰りに彼の歌に出会えるとそこで私は立ち止まりしばし癒されて帰ることもありました。
はじめて見かけた頃は足を止める人もほとんど無く、逆にその付近だけみんなの歩きが早くなる・・・。
そんな中でも懸命に続けていた彼は、今では「演奏を聴きに来る」という人まで増えてきました。
勇気をあたえてくれる楽曲が必ずしも有名だとは限らないということですね。
私はときどき部屋で流すことにしていました、いつの間にかごく自然に・・・。
彼の演奏を毎週聞いているのですが、私のときに歌ってくれたその曲はそれから再び聞くことが無かったので、部屋での鑑賞は大切な日課になっていたのです。
ある日もっと使い勝手がいいようにしようとデスクトップに移したのです、それが大きな事件の始まりでした。
ドロップする場所を間違えていたことに気がつかずMacのゴミ箱を空にしてしまったのです。
もちろん故意に入れたわけではないのではじめはどこに行ってしまったのか探すのすら大変でした。
でもどこを探しても見当たらず・・・もちろんiphoneには当然ながら音源は残しておらず
ドロップする先がゴミ箱に近かったということからおそらくそこに入れてしまい気づかぬまま空にしてしまったのだろうと推測することができたのです。
ここ数年支えてくれた特別な音楽を消してしまった落ち込みは尋常ではなかったのですが、落ち込んでいても始まりません。
とりあえずわからないことは調べてみることが肝心だという思いからいろいろ検索してみることにしました。
「Macのゴミ箱から削除してしまった音楽データ」そう打ち込んで検索開始。
何かいい策があればいいのだけれど、そう願いながら行き着いた先にあったのがWondershareのデータリカバリーでした。
ゴミ箱に入れてからにしてしまったデータも復元できる(Macでのゴミ箱の音楽を復元)。そんな魔法みたいなことがあるのかしらと思いながら、さっそくDLしてみることに。
テンパってるときの不安定な思考でもゆっくり読めばわかりやすく説明が書いてくれてあって、DLはとりあえず成功しました。
そしてここからが問題のデータの復元です。
デジカメのSDカード復元の操作手順
Step 1 復元モードを選択します。
まず、『データリカバリー(Mac版)』をインストールして、起動します。
Step 2 パソコンのゴミ箱データをスキャンします。
次に、ファイルが削除されたロジカルドライブを選択して、スキャンを開始します。
※フォーマットされたディスクで失われたデータを復元したい場合は「ディープスキャンを有効にする」にチェックを入れてください。
Step 3 Macでゴミ箱データを復元します。
スキャンが完了したら、ゴミ箱から消してしまったファイルなどをプレビュー表示することができます。 後は、復元したいファイルにチェックを入れて、「復元」をクリックするだけで簡単に復元できます。
ぜんぜん難しい手順はひとつも無く落ち着けば簡単にすぐできてしまう感じがうれしかったです。
開始をクリックしたときはただ祈ることしかできませんでしたが、無事に復元することができたときはあまりのうれしさに涙がホロリとこぼれてしまいました。
今度はきちんと落ち着いて保存して、バックアップもとって今はとても大事にしています。
1度誤って消してしまったデータがきちんと復元されるなんて・・・本当に感謝です。
Macのゴミ箱で消してしまったPDFファイルを復元する
季節とともに部署が変わると仕事内容ががらりと変わりこのごろでは仕事でよくPDFファイルを使うようになりました。
私がかかわっているところではまだWORDやEXCELで作ったものをPDFファイルに変換するということなので比較的作業はしやすいはずなのです。
春までは外回りの仕事を数年やっていたので、デスクワークは一年生に戻った気持ちでがんばるしかないのでしょうね。
しかしどうもMacの前に座ってなかった期間でずいぶん変わってしまったようで、頭がついてこないといった感じで時間ばかりが無駄にかかってしまいます。
それでも指示された仕事は期日内に終わらせるのが当然、となるとあたりえのように自宅残業が増えていきます。
家に帰って最低限のことを片付けてMacの電源をいれて作業する、これが異動になってからあたりまえの日常になっていました。
今日もいつものように家で仕事を始めたのですが、いつもと違うことがひとつだけありました。
明日は私がお休みをいただいているので今日作った資料は朝一番に確認できるように、部署宛のアドレスに添付して送っておかなければならないことでした。
明日の午前中の会議に参考資料として使うのだとか。
その話しを聞いたのが昨日、書類がそろったのが今日のお昼手元にある書類はとうてい私が一人で半日では終わるはずの無い量でした。
退社時間までにできあがったものと明日の朝メールで送る分を明記した紙を連絡ボードに貼り付けて忘れ物の無いように帰宅することになりました。
明日の朝メールを確認したらその人が私に連絡をくれることになっているので、今はただこれらをきちんとまとめ上げてメールを送ることを考えなくてはと思うのですがなかなかうまくいきません。
きっと慣れている人には何てこと無い作業なんだろうなとか本来会社でできてしまうんだろうなとか余計なことをかんがえながら気がつくと外が薄明るい!
それでも終わったからよしと最終確認をしてメールに添付して送信完了。
始業時間30分前には誰かくるはずなのでそれまでは眠れると手元に携帯を置いて眠っていると電話が鳴ってほんの少し寝ぼけた声で出ると「おはようございます、メール確認しましたぁ。」朝から少し間延びした声で今年の新入社員が電話をかけてきてくれました。
とりあえずよしよしと昨日打ち込んだデータをすべてMacのゴミ箱へドロップ。
そのまま空にしてもちろんメールも削除、時間指定で頼んでおいたバイク便に昨日持ち帰ってきた書類を渡して任務完了と思っていたら、再び会社から電話がかかってきました。
今度は先輩から少し焦ったような声だったのでゆっくり話しを聞いてみると、どうやら新入社員が確認したのはメールの存在だけだったようで、中身は何ひとつみていなかったのだとか。
確認すると資料がひとつ足りないらしく焦って電話をかけてきたということでした。
どうやら私がひとつ付け忘れていたみたいでした。
こちらのデータはすでに消してしまってあるし、書類はバイク便にわたしてしまったしで万事休すかと思っていたら電話の向こうで先輩から「復元できるかもしれない」となんとも驚きの一言が飛んできました。
先輩の言葉の通りWondershareのデータリカバリーを検索して一旦電話を切りきちんと読みながら手順どおり進めることにしました。
私の頭の中では半信半疑どころか本当に戻ってくるの?ってかんじでしたが、とりあえずゴミ箱で消したPDFファイルを復元する方法をやってみることにしました。
デジカメのSDカード復元の操作手順
Step 1 復元モードを選択します。
まず、『データリカバリー(Mac版)』をインストールして、起動します。
以下のような画面が出てきますので、一番上の「失われたファイルの復元」をクリックして、「失われたファイルの復元」のモードを選択します。
Step 2 パソコンのゴミ箱データをスキャンします。
次に、ファイルが削除されたロジカルドライブを選択して、スキャンを開始します。
※フォーマットされたディスクで失われたデータを復元したい場合は「ディープスキャンを有効にする」にチェックを入れてください。
Step 3 Macでゴミ箱データを復元します。
スキャンが完了したら、ゴミ箱から消してしまったファイルなどをプレビュー表示することができます。 後は、復元したいファイルにチェックを入れて、「復元」をクリックするだけで簡単に復元できます。
すると今朝方消したはずのファイルが戻ってきたのです(Macでのゴミ箱のPDFが復元されました)。
今度こそ落ち着いてすべてのファイルを添付して送信しました、折り返しの連絡できちんとそろっているとのことで安心しました。
後で聞いた話ですがどうやら先輩も1度同じようなことをしてそのときに出会ったソフトだったとか「だから家にもあるのよ」と電話口でこっそりと教えてくれました。
いろんな意味で安心して、出掛ける準備を始めることができました。
確認は重要だなと再認識させられる出来事でしたが復元できて本当によかったです。
画期的!無くなったデータを復元。動画まで対応可能!!
①たくさんの思い出を動画に
②USBに動画が消失
③USBから動画データを復元したい
ステップ 1: 「データリカバリー」を起動する
PCにWondershare「データリカバリー」をインストールして、USBメモリを接続します。
プログラムを起動し、メイン画面の「次へ」をクリックします。
ステップ 2: 復元したいファイル形式を選択する
復元したいファイルタイプを選択します。
ここでは、「ビデオ」を選択します。
ステップ 3: データが保存されていた場所を選択する
USBメモリの復元(USBメモリの動画を復元)なので、「特別な場所で」または「外付けのリムーバブルデバイス」を選択して「OK」をクリックします。
ステップ 4: USBメモリデータの復元を行う
スキャンした後、復元したいUSBメモリのファイルにチェックを入れて、「復元」をクリックすれば完了です!
またイルカを撮りに行くのは大変だし、その時の思い出をもう一度全く同じ様に再現する事は不可能だと分かっていたので、本当に本当に嬉しかったです!! また、破損したデータをどうやって復元出来たのか、本当にすごいなぁと感心するばかりです。
無事にイルカの動画を取り戻す(USBメモリの動画データを復元され)事が出来た私は、今までの経緯を主人に正直に伝えました。主人は「ちゃんと相談した方が良いよ!!二人の方が悩みも半分だからさ。」と優しい言葉をくれ、データを失った反省と共に主人への対応も改めて反省しました。
その後、イルカ旅行のビデオは無事完成。夫婦仲良くイルカとふれ合う姿をテレビ画面で観る事が出来ました!!
数年経った今でも夫婦で時々鑑賞し、当時の思い出を振り返っています。