PDF HTML 変換:ホームページの作成が可能?PDFをHTMLに変換する方法
① PDFからHTMLファイルに変換することが必要となった理由
私は美容室で働いています。周りのスタッフは皆若く、スマートフォンやiPadをこよなく愛し、かつソフトウェアの知識も豊富なので圧倒されている毎日を過ごしています。
ある日、スタッフの一人が「お店の売上アップの為にホームページを作成しましょう」と言いました。
勿論私も周囲のスタッフも全員一致で賛成し、お店のホームページ作成の計画がスタートしました。
早速お店のパソコンを立ち上げ、PDFファイルとなっているお店の沿革リストを開き、このデータをホームページに取り入れようという話になりました。
そこで「このPDFファイルをどうやってインターネットに組み込むか」という事になり、HTML化する結論に至りました。
ただ、PDFファイルをHTMLファイルに変換出来るソフトなんてあるのだろうか?という私の不安をよそに、周りのスタッフはそのようなソフトが存在する事を知っていました。
② PDFからHTMLファイルに変換するソフトを見つけた
ある一人のスタッフが、PDF変換ソフトの中でも類まれなる良い製品という事で、Wondershare社の『スーパーPDF変換・編集・作成+OCR』を紹介してくれました。
スタッフの人が言うには、操作が簡単で、かつ様々な形式のファイルに変換可能との事です。
「とりあえずソフトウェアのページを見て下さい!」と言われたので、Wondershare社のホームページにアクセスしてみました。
Wondershare社が制作しているソフトは多種多様。どの製品もニーズが高い事がよくわかりました。その中にある『スーパーPDF変換・編集・作成+OCR』のページを見つけ、製品内容を確認してみると、スタッフの人が言った通りHTML形式に変換出来ると書いてありました。
店長の了承を得た上で、『スーパーPDF変換・編集・作成』の有償版をインストールしました。
③ PDFからHTMLファイルに変換することは簡単に完成
トップページにはユーザーガイドが、そこをスルーすると元データの選択画面となった為、HTML化する為の沿革リストを開きました。次のページで変換が可能なファイル形式の一覧が表示され、「他の形式」のアイコンをクリックするとその中にHTMLファイルがありました。
オプションで「高度設定」機能が付いており、ハイパーリンクや画像を無視するという選択も可能の様です。
取り敢えず通常のHTMLファイルを作成したいので、「変換」ボタンをクリックすると、変換処理が始まりました。時間はほとんど掛からなかったです。
無事にHTMLに変換されたファイルが完了し、ホームページの作成が始まりました。
私は周りのスタッフに操作を教わりながら、少しずつですが覚えて行きました。
初心者にも分かり易い製品を開発してくれる今の若い世代の皆さんに感謝しています。
これからは若者に負けじと、私も含め高齢層の方も日々機器操作を覚えて行く時代になれれば良いな、と思います。